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毛穴が詰まってイチゴ鼻になってない?ニキビができやすい人がやってる8つのNGと短期間でニキビを治す方法

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ニキビに悩んでいるけどどんな化粧品を試してもあまり効果が感じられない・・・そんな人はもしかしたらスキンケアの方法が間違っているのかも。

ニキビは男女問わず誰でも気になるものです。特に、そばかすのように顔に広がるニキビやイチゴ鼻と呼ばれる毛穴の詰まりは一日も早くどうにかして綺麗にしたいもの。

化粧品も色々試してるけど効果が出ないよ!と思っているあなた。もしかしたらスキンケアの正しい方法がわかっていないだけかも?化粧品をあれこれ選んで試すより、まず肌の為にできることを再確認してみましょう。


1.朝洗顔を忘れる日がある・夜疲れて洗顔せずに寝てしまう日がある

ニキビの予防に何より大切な事はお肌を清潔に保つ事。ついつい洗顔をサボってしまっていたり、洗顔する時間が取れずにいると、老廃物がどんどん肌に溜まってしまい、トラブルの原因になります。朝・夜、可能な人はお昼に一回、洗顔をしっかりする習慣をつけましょう。

肌が油っぽくお昼にはテカってきてしまう人は、オードムーゲでさっとひとふき。出先でもお肌のメンテナンスをしよう。


オードムーゲとは、小林製薬から発売されている肌用ふき取り化粧水。軽い擦り傷等にも使える、抗菌力の高い化粧水です。余分な皮脂や油汚れを取り去ってくれるので、肌を清潔に保つ事ができます。コットンと一緒に持ち歩けば、昼間洗顔ができないという人でも簡単にお肌のメンテナンスができます。ふき取った後は、保湿美容液を欠かさずつけてあげましょう。お肌が乾燥すると、これまた雑菌等が繁殖しやすい環境を作り出してしまいます。オードムーゲ・コットン・保湿液の三点セットをかばんに入れておくことをおすすめします。


洗顔するときは優しく。タオルなどでごしごしこすると細かなキズがついてしまい逆効果。

洗顔するとき、綺麗にしたくてついごしごししてしまう人は注意が必要です。古い肌が新しい肌に生まれ変わる事を肌のターンオーバーと言います。このターンオーバーには、実は少しだけ古い角質も必要なのです。古い角質を力技ではぎとってしまうと、未だ空気に触れる準備ができていない弱い肌を無理やり露出させることになり、雑菌に弱い状況を作り出してしまうのです。洗顔をする時、泡洗顔をする際は、あわ立てネットでもちもちにした泡でやさしく包むように洗顔しましょう。長時間泡を肌につけているのも良くないので、洗顔はスムーズに。ぬるま湯を手に溜めて、ぱしゃぱしゃと泡を落としましょう。

洗顔は多くても一日3度まで。洗いすぎはNG。

全く洗顔をしないのもよくありませんが、沢山洗うのもお肌によくありません。洗顔は多くても一日最大3度までにしましょう。


2.毛穴を詰まらせやすい保湿剤を使っている


保湿液や美容液をどれでも気にせず使えるのは肌が生まれつき強い人だけです。しかし、それも長く続けるのはあまりよくありません。中でも、サリチル酸の入っている化粧水はあまりおすすめできません。殺菌剤としては非常に効果は高いものの、デリケートな肌には少々刺激が強いからです。

敏感肌のニキビで悩んでいる人に人気のルナメアAC


ニキビで悩んでいる人に人気が高い化粧水の一つに、ルナメアACという化粧水があります。ルナメアACはアスタリフトが出しているニキビ用化粧水です。潤いを閉じ込める成分が多く含まれているので、肌が乾燥しやすくなる20歳以上の方に人気があるようです。洗顔の後は、必ず保湿をセットでしましょう。折角肌をきれいにしても、乾燥させたままでは毛穴が開きイチゴ鼻の原因にもなります。乾燥を避けるために、顔についた水分はできるだけ早くふき取る事をおすすめします。

3.顔を触るクセがある

緊張しがちな人や恥ずかしがりやの人に多いのがこれです。笑うときに無意識に鼻の上を触ってしまったり、口元に手を当ててしまう。一度は経験があるのではないでしょうか?手は一日の中でもっとも多く、色々な場所に触れる部分です。キーボードやマウス、タブレット、スマートフォン。これらにも雑菌が多く付いていることはご存知でしょうか?よく「スマホの画面はトイレの便座の×倍の汚さ」と言われますが、あれはあながち嘘でもありません。また、テーブルに顔をつけて爆睡してしまったり、頬杖をついてしまうのも気をつけたいところです。

枕にも要注意!枕カバーは毎日取り替えよう

一日の3分の1以上顔に触れている枕カバー。これが汚れていると折角のスキンケアも無意味になってしまいます。枕カバーやタオルは毎日清潔なものに取り替えることをおすすめします。


4.角栓を取ると毛穴が広がるからと、フェイスマスクを使用しない

角栓を無理やり取ってしまうと余計に毛穴が広がると聞いたことがありませんか?実はこれ、よくある間違いなんです。角栓をとってもその後清潔にして、保湿することで毛穴は引き締まっていきます。イチゴ鼻の人こそこまめにフェイスパックをする必要があります。角栓除去用のフェイスマスクは、顔の表面に生えている産毛も取り去ってくれるので、雑菌が繁殖しにくいつるつる肌を作る事ができます。マスクは必ず洗顔の後に。マスクの後は必ず保湿を欠かさないようにしましょう。マスクの頻度は1・2週に一度が良いでしょう。また、肌に潤いを与えるフェイスパックも週に1度取り入れることで、肌に不足しがちな潤いや栄養を補う事ができます。

5.クリームやローションをつけすぎている

肌に良いからといってクリームをつけすぎるのは、逆に毛穴を詰まらせてしまうことに繋がります。どちらも、ボトルに書かれている量を守りましょう。また、複数のローションを掛け合わせて使うこともあまりよくありません。極力、化粧品は一つのメーカーのものを揃えて使用する事をおすすめします。

6.直射日光に頻繁に当たっている。紫外線対策をしていない

ニキビは日光に当てると良いというのは間違いです。紫外線がニキビの炎症を悪化させる事で、更にニキビを酷くしてしまう可能性があります。
一番紫外線が多い月は実は6月。夏本番になる前に紫外線対策をしましょう。曇りの日も、紫外線の量は晴れの日と変わらないか、むしろ多い日すらあります。曇りの日でもしっかり日焼け止めを。

ここでも、毛穴を詰まらせにくい日焼け止めを選びましょう。ラ・ロッシュ・ポゼのUVイデア XL ティントはレビューサイトでも多くの口コミを得ている人気のノンコメドジェニック日焼け止めです。


7.脂っこいものを食べ過ぎている

油たっぷりの揚げ物や、ポテトチップス、ハンバーガーなどには油分がたっぷり含まれており、油っぽい肌の原因になります。一日の食生活を思い返してみてください。外食やジャンクフードが多くありませんか?一日一食でも、自分で調理した料理を食べる事をおすすめします。肉を焼くときは、できるだけ妬きあがった後にキッチンペーパーで油を吸い取るのも良いでしょう。鶏肉に含まれるたんぱく質は肌を強くしてくれるため、積極的にとるようにしましょう。脂身がすくないささみがおすすめです。他にも、抗酸化作用の強いビタミンCを体内から取り入れることで、肌荒れの予防にも役立ちます。
ビタミンCの含まれている果物を沢山食べるのが大変、という人は、ポッカから発売されているレモン濃縮エキス、ポッカレモンなどをミネラルウォーターに混ぜてさっと補給するのも良いでしょう。


1に清潔2に保湿。体内からの栄養摂取もスキンケアの一環

いかがだったでしょうか?どれも今日から実践できる方法ばかりなので、一度生活習慣をチェックしてついついやってしまっているNGを解決してみてください!