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眠れない原因は部屋の照明と小さな騒音だった!!眠れる部屋を作るための6つの改善ポイント

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眠れない日が続くと、仕事や家事などにも支障が出てつらくなってきます。不眠の原因はカフェインやストレスだけだと思い込んでいませんか?

以外にも、なかなか深く眠れない原因は、部屋が自分の思っているよりもまぶしすぎるせいかもしれません。また、普段なら気にしないような小さな音にも要注意。窓から街灯の明かりが漏れている・窓からサイレンの音がよく聞こえる。これだけでも睡眠の質はガクッと落ちてしまいます。

自分では意識して障害に対処できない睡眠時だからこそ、快適な環境で眠りにつきたいですよね。今回はそんな眠りやすい部屋を作るためのポイントをご紹介します。



眠れる部屋を作るための6つの改善ポイント!


人を眠りに導く成分であるメラトニンは、暗くならないと分泌されません。
ですから、部屋が日光で明るかったり、ライトや照明があると人はなかなか眠りにつけないのです。
毎日眠れ日が続くと、疲れがとれなくてストレスがさらに倍増するという悪循環に陥ります!
そこで、以下に眠れる部屋を作るための6つの改善ポイントをご紹介させて頂きます。

1.部屋のカーテンを遮光カーテンに変える!


部屋のカーテンが光を通すタイプの物だと、明るすぎて眠りを妨げることになります!
そこで、光を通すカーテンをお使いの方は、すぐに遮光カーテンに買い替えましょう!
遮光カーテンに変えると、光を完全に遮断できるので、夏場朝早くから明るくなる場合でも
しっかり日光を遮ってくれるため、仕事に行く時間までぐっすりと眠ることができます。
さらに、夜勤などで昼間眠らなくてはならない方も、遮光カーテンは日中の日差しを遮ってくれるため、
部屋が暗い状態になり、メラトニンが分泌されスムーズに眠りにつけるのです。

2.部屋の湿度と温度を適温に保つ!


夏場の室温は23度から25度、冬場は13度から15度が眠りやすい温度で50%から60%が眠りやすい湿度と
言われています。なので、眠る時にはエアコンや加湿器、除湿器を活用して、お部屋の温度や湿度を
調節するようにしましょう。こうするとかなり不眠が改善されます!

3.部屋のカーテンや壁紙の色を落ち着いた色に変える!


インテリアのカラーにはそれぞれ自分の好みがあると思いますが、普段から寝不足が続いている人で、
カーテンや壁紙の色合いが派手な人は、お部屋のインテリアをリラックスできる色であるベージュやブルー、
グリーン系などに変更しましょう!こうすると、落ち着いて安眠することができます。

4.部屋の防音設備を整える


夏場窓を開けていたりすると、家が街中だった場合、夜中に車の音やサイレンなど聞こえてきて
眠りづらかったりしますよね。そんなうるさい騒音を防ぐために、防音シートを設置したり、
ガラスを防音ガラスに変更すると、騒音が聞こえにくくなり、静かにゆっくり眠れるようになります。


5.アロマオイルを焚いてリラックス空間を作り出す!


眠れないときには、安眠効果のあるラベンダーなどのアロマオイルやアロマキャンドルなどを焚いて、
お部屋をリラックスできるアロマで満たしましょう。アロマディフューザーがない場合は、
ティッシュやハンカチにアロマオイルをしみ込ませて枕元に入れても、不眠に効果があります!

6.お部屋にクラシックなどの落ち着いた音楽を静かな音量で流す!


ストレスなどで、気持ちが高ぶっている場合は、眠る前に部屋にクラシックなど癒しの効果の高い音楽を
なるべく静かな音量でながすと、興奮がおさまり気持ちよく入眠することができます。
自分が好きな音楽とはいえ、激しいロックミュージックなどを流すと逆に眠れなくなるので注意が必要です!

まとめ


上記でご紹介しました改善ポイントに気をつけながら、自分のお部屋を眠れるお部屋に改造するとかなり眠れるようになるはずです!また、朝日が昇ったら起きて、日が沈んだら眠るという生活リズムを保つようにすると、眠る為にメラトニンが自然と分泌され安眠できるようになります。

朝は明るく夜暗く。これが気持ちのよい睡眠スタイルを作るコツです。

遮光率が高いカーテンだと朝日が入らず起きられない・・・そんな人には光を使った目覚まし時計がおすすめです。朝がくるとじわじわと明るくなり、雨や曇り等光が入らない日の朝もすっきり起きられるすぐれもの。うるさい音で強制的に起こされる事が無いのでイライラで午前中の集中力がなくなってしまう事がなく、午前中からコンディションを万全にしておくことができる優れものです。

日本人の5人に1人が睡眠に関する問題を抱えていると言われる不眠の時代。日々のパフォーマンスを高めるためにも今日から安眠を意識してみては?

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